新宿スワン リョーコ その後

こんばんわ。 『新宿スワン』のネタバラシ第二弾です。  ネタバレになるんで。            ネタバレ、大丈夫ですか？？         大丈夫ですね、では、始めます。   真虎がミネルバの社長に就任した頃、白鳥タツヒコは、北海道に来ています。 理由は、山城神が息を引き取った病室で、ミネルバ社長の山城尊と会い、 「お前がスパイだと証明できる人間はいなくなった。お前はバーストには戻れない。北海道に行け！ミネルバ創立時のメンバーが北海道にいる。真虎にスカウトのイロハを教えた男だ」 と頼まれるからです。その後、真虎に山城尊は射殺されます。   山城尊の死を知らないタツヒコは北海道という場所に浮かれ羽目を外しまくり尊からもらった旅費100万も無くし、ボッタクられ借金を作り借金返済の為、旅館で働いています。 そこで、森長千里と再会します。  いつもの様に殴り合い、大切なことを気付かされたタツヒコは北海道のススキノで新スカウト会社『バーストネオ』を森長と二人で立ち上げます。 もちろん新しい場所での新会社の設立など順調にいくわけなくいつも通り、色々とトラブルに巻き込まれます。諸々細かい話がここではあるのですが、すっ飛ばして・・・・  ミネルバの幹部吉川がタツヒコを探しに北海道まで来ます。吉川に、山城尊の死を教えられるタツヒコ。スパイだったこと、真虎が何か企んでいること、ミネルバ社長の山城尊から北海道に行き『馬頭』という男を探せ、と言われたこと、を白状します。  ススキノを影で操り、誰も顔を知らない危険人物の馬頭と会う覚悟を決めたタツヒコは馬頭を紹介してもらいます。  馬頭と面と向かい、衝撃の事実を知らされるタツヒコ。 「君が俺に聞きたいことは、神と尊を真虎が殺したか？・・・だろ？俺からすれば、真虎が神と尊を殺すのは必然！当たり前のことなんだ」 「1996年4月1日、ミネルバを立ち上げた男が少年をレイプし、その少年に殺された。その少年の名は・・・早乙女朱美殺された男の名は・・・辰巳幸四郎」  ミネルバの創立者、辰巳幸四郎・・・その男がこれ。   つづく・・・・ 金髪・天パーのスカウトマン、あの白鳥龍彦が帰ってくる!和久井健の伝説的アウトロー漫画を原作に2015年に映画化され、大ヒットを記録した綾野剛主演『新宿スワン』。その待望の続編『新宿スワンⅡ』がついに完成！2017年1月21日全国300館以上で拡大公開！ 新宿スワンⅠの綾野剛が山田優に声をかけ、その後の居酒屋のシーンがあります。そこで男女が言い争うシーンがありますが、そこで捨てられる女は、新宿スワンⅡに出てくるウィザードの女と同一人物ですか？？なんと言う人かも知りたいです。

北海道という場所に浮かれ羽目を外しまくり.

今回で、原作『新宿スワン』ネタバレ最終回です。 遂にこのジッポに刻まれた『199641』の謎が明かされます。 ネタバレNGの人は【戻る】でお願いします           では、始めます。   成田空港から出てくるミネルバの新社長の真虎。 それを待っていたのは、真虎の盟友であり、横浜の現ウィザード社長の関玄介。「車に乗れや、真虎」 着いたのは廃棄場。ミネルバの百塚、吉川、タツヒコも別の車で同行。 全てを知っている関は、確認の為か真虎に山城兄弟を殺したのかと問い詰める。 真虎の口から真実が語られる。「そうだよ、山城神、山城尊、俺が殺した」と。 真虎を一方的に殴る関。 半殺しの状態で、真虎が語る。 「殺してくれ。俺は8年間、復讐と葛藤の中で生きてきた。殺さないと俺は止まらない」と。 関は真虎を殴るのをやめる。「気に入らない奴がいれば殴れ！半殺しにしろ！殺しちゃいけないことぐらい俺でもわかる！」倒れている真虎を置いて、関たちは去っていく。真虎の回想シーン。入院中の山城神の点滴に薬品を混ぜ、目を覚ます山城神と真虎が静かに会話するシーン、 会社から出てくる山城尊を真虎がサイレンサーの銃で撃つシーン。 共に冷静に処理する真虎のシーンの前に、葛藤するシーン、ビルの影で震えて待つシーンなど心の迷いが同時に描かれている。     そして次は、時は1998年。辰巳を失った喪失感が残る馬頭と真虎のシーン。  馬頭は1996年に辰巳が死んでから部屋の一室に閉じこもった。そして触ったものすべてに、１から番号を記し、2年後、久しぶりに外にでる馬頭が触った扉に記されていたのは“199640”。 そして、今、辰巳の形見のライターに“199641”とナイフで刻み込む。 それを真虎に投げ渡す馬頭。 馬頭「やっと最後の数字が書けた・・・」 真虎「1996・・・４・・・1・・・辰巳さんが死んだ日・・・」     そして、現在。 真虎半殺し以降、ミネルバの百塚、吉川グループはミネルバを辞め、新スカウト会社を立ち上げる。 ミネルバがバラバラになり、真虎が大怪我で入院、全てを関、百塚、吉川に話したタツヒコを逆恨みするミネルバ社長代理、早乙女朱美。  タツヒコに仕返しをしようと目論む朱美は、タツヒコを殺す為ビルごと爆破する。その起爆装置作りに、朱美は紋舞会の秘密に関連する人間を巻き込み、紋舞会は朱美を拉致監禁、それを助けようとしたタツヒコも監禁される。   そこで、朱美からタツヒコに“辰巳殺害”の真実が語られる。  16歳でホストをしていて、売掛で客に飛ばれ、天野に脅されたこと。 天野が山城兄弟に歌舞伎町のラブホテルに辰巳を呼び出し、殺せと脅したこと。失敗すれば、お前らを殺す、とも言ったこと。 その罪を、女子高生に女装させた未成年の朱美の背負わせること。 山城兄弟も最後まで迷っていたこと。 山城神は、やっぱり辰巳さんを裏切れない、ということで辰巳に全てを話したこと。 しかし、話した瞬間に尊が辰巳を刺したことで引き返せなくなり、神も辰巳を滅多刺しにしたこと。 当時、辰巳の運転手をしていた真虎が戻りが遅い辰巳を気にして、現場に駆けつけると内臓をぶちまけ、首の後ろに突き立てられたドスが刺さった死体と、女子高生の格好をした朱美しかいなかったこと。 それが、朱美と真虎との出会いだったこと。 真虎は辰巳さんの復讐を誓い、辰巳と同じ傷を自分の顔につけたこと。     場面は変わり、偶然にも、朱美が爆破した雑居ビルに、美竹組が経営する裏カジノが入っていた。 朱美＝ミネルバ社員＝ケツ持ち紋舞会、の為美竹組vs紋舞会の抗争に発展。  その中、紋舞会に監禁されているタツヒコと朱美。一人の男がタツヒコの前に現れる。それは、紋舞会の天野修繕だった。 真虎、山城兄弟、そして天野の息子に慕われていたタツヒコに天野は興味を持ち、一度会いたかった、とのことだった。真虎が天野を狙っていることも把握していて天野はこれから香港に向かう予定で真虎も待ち伏せで香港に入っているとのこと。 「お前が真虎を止めたいなら、白鳥、俺と香港にこい。真虎ほどの男を殺すのは惜しい。お前が真虎を止めるのが先か、俺が真虎を殺すのが先か、だ」 そして、タツヒコと朱美は解放。    場所は香港。 現在、柚木組の跡目争いに二つの候補があった。 堀田派と天野派。 天野は跡目を確実なものにする為に買収金として “600億”を集める必要があった。 日本一のヤクザになる、それが天野の狙いだった。 香港で300億、日本で300億。 問題は、警察のマークも入っている香港の300億をどのように移動させるか。   天野を殺そうと香港に差し向けられた灰沢は、因縁のある森長と殴り合いの喧嘩をする。 その喧嘩に負け、灰沢はマフィアに殺される。 天野は見事、警察、真虎も出しぬき、300億を日本に移動させる天野。 香港で真虎を見つけ、そのことを伝え、負けを認めさせ、言葉で殺す天野。   実は天野への復讐者は二人いた。真虎の他に、喋ればくなったマオだった。マオが天野に近づき、天野の愛人を装っていたのだ。 日本の300億も差し押さえ、空きテナントの一室で椅子に縛り付けられた天野。真虎と向かい合い、天野の長男大河を殺したこと、全てを読んでいたことをすべて。 300億は警察に差し押さえさせ、他のヤクザを買収する為に事前に持ちかけていた話がなくなれば、天野はヒットマンに狙われ殺される、と伝え、言葉で天野を殺す真虎。 真虎が立ち去った後、地面を突き刺したドスで天野は自害する。   ビルから出てくる真虎。 迎えるタツヒコ。  撃ったのは、天野のもう一人の息子、タツヒコを慕っていた次男のレオだった。   「レオを恨むな」と言い残し、真虎は息をひきとる。  その後、タツヒコはバースト社長として奮闘。 最後のエピソードで、シャブから更生したアゲハに会いにいき、再会する。

新宿スワンだとどういう感情になるんですか？ 鎌田：新宿スワンは、女の子に声を掛け、水商売を紹介し、その紹介料で飯を食う歌舞伎町裏ビジネスの世界の話です。だから、読んでいる時はテンションが下がっているんです。 でもそれは導入でしかない。

「新宿スワン」の概要. 借金返済の為、旅館で働いています。 そこで、森長千里と再会します。

今回で、原作『新宿スワン』ネタバレ最終回です。 遂にこのジッポに刻まれた『199641』の謎が明かされます。 ネタバレngの人は【戻る】でお願いします … 漫画 新宿スワン 第01-38巻 Shinjuku SWAN 漫画 新宿スワン 第01-38巻 Shinjuku SWAN 新宿スワン 第01-38巻 Shinjuku Swan vol 01-38 [ 和久井健] 新宿スワン 新宿スワン Shin Yado Suwan 30 "歌舞伎町（カブキ）"では誰にだって社長になるチャンスがある。――スカウト会社バーストを崩壊の危機から救った白鳥 …

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