診断結果は熱中症 暫く入院生活を強いられることになる。 二日目あたりには、お粥が食べれるまでに回復。点滴は1日4本(一本大体4時間) 体温は37℃強 3日か4日過ぎた辺りに、大分良くなった(気がした)ので、常食にしてもらう。 点滴は一日2本へ減る 熱中症予防声かけプロジェクトでは、熱中症予防に5つの声かけを推奨しています。 1・温度に気を配ろう！ 暑さに敏感になりましょう。からだで感じる暑さと実際の気温は異なることがあります。 2・飲み物を持ち歩こう！ 熱中症の処置を病院で受ける時にはどのようにしていただけるのでしょうか？やはりプロに治療をしていただくと、すぐに元気になれるものなのでしょうか？そこが知りたい！という方々に、わかりやすく説明しています。 急性胃腸炎で、入院にいたるケースはほとんどありません。しかし、まれに入院が必要になることがあります。急性胃腸炎と入院について説明します。 入院が必要になるケース脱水最も多いのが、脱水による入院ではないでしょうか。急性胃腸炎では、嘔吐や下痢で体内の水分が失われます。 熱中症の処置を病院で受ける時にはどのようにしていただけるのでしょうか？やはりプロに治療をしていただくと、すぐに元気になれるものなのでしょうか？そこが知りたい！という方々に、わかりやすく説明しています。熱中症は今回はもしも熱中症になってしまったら、どこまでを現場で行いどこまでを病院で行なうのかなどについて、しっかりと考えてみたいと思います。熱中症の事をご存知の方の方が多いのですが、簡単に説明していきますと熱中症には大きく分けるとちなみに軽度の熱中症だったりすると、これで改善ができれば問題はありません。ですがもしもこれで解決ができないという場合には、 もしも熱中症かもしれない？と思うような事があったら、次のように処置をしましょう。 これが初期の段階での処置となります。でも実はこれ、という事は、ところで、病院に搬送された場合にはどのような処置が行われるのでしょうか？熱中症を発症して症状の改善が見られない場合には、当然ながら病院に行く必要があります。熱中症だからと放置してはいけません。実はこんな場合は 熱中症で病院に搬送されると、医師たちは患者さんの衣服を取り去り、上がった体温を下げるために冷却療法には体表からのものと体内からのものがあり、次のような処置が行われます。 体表への冷却療法は、氷枕などを使って首の後ろや脇の下、そして太ももの付け根部分に置いて、この時冷却マットを使ったり冷却毛布などを敷いたりかけたりもします。とにかく 使用する水分は生理食塩水で、冷たい水を入れては出す出しては入れるを繰り返すのです。他にはそしてこれらの治療は人工呼吸器を使い、隔離された病室で治療を行なう事になります。 いかがだったでしょうか？熱中症なんて、そんなに騒ぐほどの事じゃないなどと思っていませんでしたか？もしもたかが熱中症だからなどと侮らずに、熱中症にならないような予防をしっかりとしておくべきです。そしてもしも熱中症かもしれないと思ったら、早めに処置をして回復ができるようにしましょう。 お恥ずかしい話なのですが、今年8月に都内で行われたとある大規模イベントに参加した際、私は熱中症で倒れて救急車で搬送されてしまいました。今回は、そんな私の失敗談をお話ししたいと思います。テレビで熱中症危険指数を見てもどこか他人事で、「まさか自 お恥ずかしい話なのですが、今年8月に都内で行われたとある大規模イベントに参加した際、私は熱中症で倒れて救急車で搬送されてしまいました。今回は、そんな私の失敗談をお話ししたいと思います。テレビで熱中症危険指数を見てもどこか他人事で、「まさか自分が熱中症になるなんて」と頭のどこかで考えていました。これを読んで、一人でも多くの方が「熱中症は他人事ではない」と気付いてくれたら幸いです。8月のある暑い日、私は都内で開催される大規模な野外イベントに朝から足を運んでいました。この日の最高気温は34℃、晴れ。今年は「災害的猛暑」と呼ばれるほどの猛暑で、関東でも39℃になる日がありました。このため、「34℃ ぐらいなら大したことないな」という誤った認識が頭の中にあり、暑さ対策を油断してしまいました。当日は埼玉県の自宅を朝8時頃出発し、10時前にイベント会場に到着。その後2時間ほど屋外で帽子・日傘を使用してイベントに参加。12時頃から冷房の効いた屋内でランチを取り、13時頃からまた屋外でのイベントに参加していました。この日は暑かったので、自分ではきちんと水分補給しているつもりでした。朝から、500mlのミネラルウォーターを2本買って飲みきり、3本目を携行している際に熱中症になりました。熱中症発症前の水分摂取量は約1.2リットルでした。午前中2時間炎天下で活動し(日傘あり)、ランチを挟んで午後の行動を開始して30分ほどで最初の異変を感じました。ふつうに歩いているだけなのに、なんだか足の指先がしびれてきたのです。なんだろうな？と思いつつそのまま歩いていたのですが、足先のしびれは収まらず、手の指先もしびれ始めました。そして、だんだん体全体が重く感じてきて、立っているのが辛くなってきました。折しも時刻は13時半ごろ。周りに日陰はほとんどなく、わずかな日陰はイベント参加者で埋め尽くされている状況でした。そんな中、何とか入り込めそうな日陰を見つけて、そこに座り込みました。一緒にイベントに参加していた連れに、救護室が無いか見てくるように頼んだ私は、そのまま地面の上に横になってしまいました。とにかく頭が重く、頭を支えているのが辛い状況でした。やがて、救護室を探しに行っていた連れが、看護師男性を連れて戻ってきました。地面に横になったままの状態で、看護師さんによる問診が始まりました。問診で聞かれた内容は、などです。この時点で自覚していた症状はぐらいでしたが、看護師さんに「呼吸は早くなっていませんか？」と聞かれたことで自分の呼吸が若干早くなっていたことに気がつきました。手の痺れがあったので、看護師さんの手を握ってその強さを確認されたりもしました。また、体温計で体温を計ろうとしたのですが、汗をかいて体表面の温度が下がっていたため測定不能でした。最終的に、看護師さんの判断により、手配された車椅子に乗って救護テントまで移動することになりました。この時、車椅子には自力で移ることができました。車椅子に乗って会場内の救護テントに到着すると、簡易ベッドに移りました。この移動も自力でできました。ベッドに横になると、首の下と両脇の下と鼠径部に氷のうが当てられました。素早く体が冷やされていきます。看護師さんにより、住所・氏名・電話番号・生年月日などの聞き取り調査があり、それと並行して別の看護師さんが血圧・脈拍を測定していきます。手足のしびれは相変わらず強く、体を冷やしているにも関わらずしびれの範囲がだんだん広がっていました。また、しびれだけではなく手の人差し指が攣って動かせなくなるなど、状態は悪化していました。看護師さんによると「脱水が進んでいる」とのこと。自力で経口で水分を飲める状態だったので、救護室に用意されていたOS-1を少しずつ飲んでいたのですが、脱水が進むスピードのほうが速かったようです。足を触られるとその感触はわかるものの、看護師さんの手を握り返す力がだんだん弱くなっていることから、回復ではなく悪化していると判断され、「救急車を呼びます」と告げられました。「救急車を呼びます」と言われた時、最初は「ええっ、救急車を呼ぶほどじゃないのでは…」と少し抵抗感がありました。意識はハッキリしているし、命の危険が迫っているとは思えなかったのです。ただ、脱水症状が悪化している点を的確に把握して救急車を呼ぶと決めた看護師さんの判断が正しかったということは後になってからわかりました。看護師さんが携帯電話で救急要請をしている様子が聞こえましたが、「I度の熱中症」「症状が悪化しているため救急車を」という言葉が聞こえました。そのままベッドに寝て体を冷やし続けて、OS-1を飲みながら救急車の到着を待っていると、ほどなくしてイベント会場に救急車が到着しました。救護テントに救急車が横付けされ、ストレッチャーがテントに入ってきます。ベッドからストレッチャーへの移動も、自力で動けました。ストレッチャーが救急車の中に運び込まれ、指先に血中酸素濃度を測る機械、胴体に心電図のパッドが装着されます。救急隊の方に住所・氏名・生年月日・電話番号を確認された後、最初にイベントの看護師さんに話したのと同じようななどを口頭で確認されました。その後、搬送先の病院探しが始まりました。運よく、救急隊員の方が電話した1軒目の病院で受け入れてもらえることになり、救急車がイベント会場を出発しました。救急車はサイレンを鳴らしながら街中を走り、10分ほどで救急病院に到着しました。地下1階にある救急入口からストレッチャーに乗って搬送され、ER（救急治療室）に入りました。ERに入ってすぐの場所で救急車のストレッチャーから病院のストレッチャーに移り、そこで救急科の医師によって重症度の判定がおこなわれました。イベントの看護師さんと、救急車の救急隊員さんに既に２回お話しした内容でしたが、それをもう一度病院の医師に伝えました。並行して、看護師さんが指に血中酸素濃度を測る機械を取り付け、胴体に心電図の機械を付けていきます。左腕から血液を採取した後点滴が付けられ、生理食塩水の輸液が始まりました。運び込まれてすぐの診察が終わり、同じ救急治療室の中にある、カーテンで仕切られたエリアでしばらく点滴を受けながら血液検査の結果を待ちます。横になって点滴を受けていると、エコーの機械がカーテンの中に運び込まれてきて超音波検査を受けました。エコー検査で何を見ているのかまでは分からなかったのですが、みぞおちと下腹部を見ていたので、おそらく肝臓と腎臓を調べていたのかな？という感じです。病院に運ばれて点滴を受け始めてからの自覚症状は、手足のしびれがだんだん引いてきて良くなってきている感じがしました。1時間弱点滴を受けた後、最初に採取した血液検査の結果が出ました。医師の説明によると、血液検査もエコー検査も問題ないので、入院せず帰宅してOKとのことでした。その後、看護師さんによって点滴・血中酸素濃度の装置、心電図が外されて緊急救命室を後にしました。この時には完全に手足の痺れは取れており、ほぼふつうに動くことが出来ました。(念のためにゆっくりした動作を心掛けましたが)救急窓口で会計を済ませて帰ります。Twitterなどで「一回熱中症で搬送されると3万かかる」みたいな話を読んだことがあるのでビクビクしていましたが、請求額は5,280円でした。これならなんとか手持ちで払えます。どうやら、救急搬送1回3万円というのはそのまま入院になったなどの場合の金額のようです。熱中症がI度からII度へ悪化している最中に救急搬送を決断してくれた、イベント救護テントの看護師さんの適切な判断に感謝です。お世話になった病院を出てタクシーで駅へ向かい、そのまま電車で帰宅しました。帰宅後から翌日にかけてはとにかくベッドで安静にして、体力を使わないように心がけました。II度の熱中症になると、その後1ヶ月ぐらい頭痛や倦怠感に悩まされるなどの後遺症が残ることが多いそうです。わたしの場合は、I度からII度へ移行する最中に緊急搬送して頂いたおかげか、後遺症らしい後遺症もなく、そのまま仕事に復帰できました。「まさか自分が熱中症になるとは思ってなかった」そんな油断が今回の事故を招きました。反省点を挙げていきます。都内のイベント会場で熱中症で倒れてしまった時の私の体験談をご紹介しました。最初に倒れた時に、救護テントからすぐ看護師さんが来て適切な対応をしてくれたのが不幸中の幸いでした。もし自分一人の判断だったら、症状が悪化しても救急車までは呼ぶ勇気が無かったと思います。救急車を呼ばなかったら、手足のしびれやこむら返りなどの脱水症状がどんどん悪化して、II度の熱中症に進んで入院し、つらい後遺症で今も苦しんでいたかもしれません。今後は自分の体力を過信せず、熱中症は他人事だなどと思わず気をつけて生活していこうと思います。はじめまして、ナオです。埼玉県在住の41歳独身、非正規（アルバイト）で手取りは月12万の貧乏暮らしをしています。このサイトでは、底辺暮らしの中で考えたいろいろなことや、ありのままの現実を書き記していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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